top of page
  • 執筆者の写真オートボディーツタ 有限会社

海水がちょうどいい

更新日:2021年3月18日



「真水」と「海水」のどちらがサビさせやすいですか?


と聞かれたら


もちろん、


みなさんは「海水」と回答されると思います。



サビは、金属の表面に付着した水分と反応して発生します。


このとき、


水の中に


塩分が含まれていると


水が電気を通しやすくなるため、


サビを起こさせる反応が促進されてしまうのです。



では、


塩分濃度がより高い方が


よりサビの進行を早めてしまうのでしょうか?



実は、


この答えは No です。



塩分濃度が高くなると


水の中に溶ける酸素の濃度が低くなるために


サビる速度は遅くなります。



海水の塩分濃度は約3%


これが最も鉄が腐食しやすい水準なのです。



サビには


「海水がちょうどいい」のです。




自動車の鈑金・塗装・修理

サビ防止対策・ウィルス(コロナ)対策の事なら

岐阜県高山市 有限会社 オートボディーツタへ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓










#鬼退治は桃太郎へ錆退治はツタへ




閲覧数:39回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page